なんちゃってキャバ嬢(卒業)

徒然なるままに、アングラ・性にむかひて。キャバは卒業しました

なんちゃってキャバ嬢、体験入店のポイントをまとめてみた。

お久しぶりです。久しぶりにデスノートのドラマを見たら、なんだか熱血スポ根ドラマになっていてびっくりしました。

さてボーナスが支給され、貰えるものは貰ったということで転職に踏み切る人も少なくないこの季節。私の友人も、なぜか急に「やりたいことがある」とかいって仕事を辞めました。
で、新しい職場が見つかるまでキャバクラをやることにしたそうです。
「体験入店するんだけど、いいお店かどうかどこで見分ければいいの?」という質問を貰ったので、今日はそのテーマでまとめます。

 体験入店とは、働くお店を決める際に、ある期間(大抵は1日)お試しで働いてみることです。
お店で面接を受けるだけでは、そのお店の特徴はわかりません。以前の記事でも書きましたが、キャバクラで稼げるかどうかの第一歩はお店選び。ここで失敗すると後々後悔します。
そこで、実際に働いた時の雰囲気を掴み、自分との相性が見られるよう体験入店という制度があるのです。

思い返してみると、私は幸運にも体験入店したお店でそのまま働くか面接で落とされるかどちらかだったなあ…

体験入店して相性が悪かった場合でも、「やっぱり働けません」って言い辛いだろうなって思う。
ちなみに体験入店1回限りでそのお店で働くつもりの無い女の子のことを「体入荒らし」と言います。キャバクラは、意外と横の繫がりがあるので同地域であまりにもたくさん体験入店してると「体入荒らし」だと思われちゃうから注意!

 さて、体験入店する際に見るポイントは4つ。 

メンバー


①ボーイ
ボーイさんが少なすぎると、付け回しに余裕が無くてトラブルになりやすい。また、ボーイさん一人あたりの担当キャストが多くなるので面倒を見てもらえないことも。

②キャスト
待機中に話してみるべき。
長く働いている子が多いお店は、働きやすい場合が多いです。ただし、常連で経営が成り立っており、フリーが少ない可能性もあり。
客層は聞いておくといいでしょう。

システム


①営業時間
法律上は0時(一部1時)までですが、営業許可を受けている店でも実際は1時以降開いている場合が多い。ラストが何時かは聞いておきたいですね。
ちなみに「今日は何時まで働けるの?」と聞かれた場合は「今日は終電まででお願いします」というのが無難。

本入店をしない場合は、体験入店の時給を全額払わないお店もあるからです。「当日払えるのは1万円まで・残りは本入店後」ってことも…
本当は法学部的には「全額払って下さい。訴えますよ」とか言いたいけど、もちろん怖くて言えないから、リスクは減らしましょう。

②罰金・ノルマ

きちんと説明してくれるお店ならOK。説明を飛ばすところはこちらから聞く。
各種バックの値段設定の仕方も押さえておきましょう。 

店内

①更衣室
更衣室が汚いお店は、キャスト管理が適当な印象。個人ロッカーが無いところはちょっと大変かも。
壁に「お客さんの前で他の女の子の悪口を行っては行けません」とか書いてある店は絶対に選んじゃダメです。

②キッチン
壁の張り紙は更衣室と同様、要チェック。ランキングや売上げが貼り出された場合、お店の売上ボリュームがわかるので確認しておく。 

面接

希望時給は妥協しないこと。これ大事です。
初めて体験入店する子は感覚が掴みづらいと思いますが、募集要綱の体験入店時給から1000円から1500円引いたくらいかなって個人的には思っています。掲載価格そのまま書いてもいいんですけどね。勝手に向こうが減らすし。

 

最後に、これだ!と思ったお店に採用されるコツを少しだけ。
体験入店で絶対することは、名刺を渡す・連絡先を聞く・ドリンクと場内指名をねだる。
連絡先とか、働くかも分からないのに…って思うけど「やる気あるよアピール」のためにはしたほうが吉。
場内指名もを取れば、採用の確立はぐっと上がりますよ♪

ちなみに、ちゃんとmessyで記事も書いてます。

 

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