お花見のシーズンですね。
昨日今日が最後の機会だったんじゃないでしょうか。新入社員の皆さんは初の「休日」だったことかと思います。 私もいよいよ社会人になりました。
新しい上司とも対面し、改めて会社勤めするんだなあと実感。
さて、上司といえば以前働いていた旅館の従業員さんが、元キャバクラの店長でした。その店長はお気に入りのバイト(愛想よくて可愛いJD)とそうで無い子(大体シフトの融通が利かない就活生アルバイト)との扱いの差が激しい人でした。
居ますよね、こういうキャバクラの店長。店長は意外とお店に居なかったりするので、付け回しとかやっているNo.2がこのパターンだともっと困る。
水商売系の店長は、好き嫌いでキャストへの態度を変える人が多いと思います。
だからキャストの仕事には、店長やボーイとの関係を友好に保つことも含まれると言われるのです。
本来は、上司が部下と関わる際、好き嫌いで判断してはいけません。
あくまでも仕事は仕事、好き嫌いは仕事とは別問題。
どんなに性格が気に食わなくても、指示した仕事をきちんとこなすなら、それはそれで評価する必要があります。
まあ、私は全く売り上げ稼いでなかったので、せめて愛想くらいは良くしとかないとってことで媚び売ってましたけど。(お陰で保証期間が切れても、入店時と同じ時給で働かせてもらえました❤)
会社から部下を育てるという任務を与えられた場合、上司はそれなりの責任を負います。 要は、 人を育てるときは、好き嫌いはまずおいておく。 これが前提。
まー当たり前なんですけど、やっぱり人間だから難しいんですよね。
キャストがすぐに辞めて困っている水商売店の店長は、「デキる部下の育て方」的なハウツー本を読んでちゃんと勉強すると、使えるボーイとキャバ嬢が育つと思います。