なんちゃってキャバ嬢(卒業)

徒然なるままに、アングラ・性にむかひて。キャバは卒業しました

【秘宝館を巡る1】熱海秘宝館:大人の社会科見学

本日は元バイト先(サンドイッチ屋さんのほう)で不倫騒ぎがあって、当事者でもないのに疲れています…

ていうか、イクメンで時差出勤して会社のBBQとかに子ども連れてくるパパが社内で不倫とか人としてどうなの!いつもお世話になってた人なだけにショック。

 さて本日はやっとこさ書きます、秘宝館。

まずは現存するところからということで、熱海です。

 

なんとここはテーマソングもありますが、昭和レトロのハイクオリティな仕上がりです。センチメンタルな気分で聞くと泣いちゃいます、まじで。

 

私が熱海秘宝館を訪れたのは4年前。

熱海駅からタクシーで10分ですし、バスも出ているので行き易い場所にあります。最寄駅からロープウェイで登るのですが、記憶に寄ればこのロープウェイの到着地にある商業施設ってほぼ秘宝館だけ。

なぜこんなところに作ったのか…もはや謎ですが、景観は最高。ただ、眺めだけのために間違ってロープウェイ乗っちゃう人が居るのではと不安になります。

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(子どもに「あれなにー」って聞かれたらなんて答えればいいんだろうか。)

 

内容は海外のエロティック博物館と異なり、あくまでも「秘宝館」。機会仕掛けの展示が多く、歴史的展示品はほとんどありません。(あるとすれば春画くらい)

全盛期から年数が立つので色あせ壊れかけていますが、それもまた醍醐味。

芸術性を感じさせない「お下品なエロ」がここにはあります。

そして、さして広くないのであっという間に見終わります。

オススメはエロおみくじ。写真を撮ったはずなんですが、紛失しました。

お土産コーナーも面白いので必見。

 

ヨーロッパのエロティック博物館は学問的なエロス。ショーや絵画でも「芸術的な」だったり「健康的な」エロスのように感じてしまいます。

これはやはり国民性なのでしょうか。

湿気と陰気に包まれた日本の退廃的なエロスに、やはり惹かれるのでした。

 

ちなみに熱海秘宝館のブログは意外ときちんと更新されており、おもしろいかも。



値段:★☆(ロープウェイ代が掛かるのでちょっと高い)

距離:★★★☆(熱海駅から近いので行きやすい)

見応:★★☆(展示数もさほど多くなく古いが、伝統がある)

エロ:☆(初心者カップルにはどぎついが、このてのエロに慣れれば普通)

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