連休続きの11月。
かといって旅行に行けるほど日程的にも金銭的にも余裕がある訳も無いので、リフレッシュの為にハプニングバーに行ってきました!
※ハプバーについて説明している記事はこちら。
ちょうどハロウィンの翌日だったので、都内はなんとなくいつもより静か。
とは言え終電を過ぎる頃になるとハプバーにも続々と人が集まってきました。レオタード姿の男性、チャイナドレスの女性など相変わらず大人の遊園地。
この日はゲイの友人とカップルとして入場。
ちなみに初めてハプバーに行く女性は、男性と一緒にカップルとして入場する事をオススメします。カップルで来ていればハプニングのお誘いも断りやすいので、ゆっくり見学する事が出来ます。
一人で行くと、なんとなく手持ち無沙汰になったりハプる(ハプニングをする)気が無いのにしつこく誘われたりしがち。逆に最初からハプりたい場合は単独で行くべし!
女友達と行くと、好みの人がいてもひとりだけ事に及ぶとかは恥ずかしいので避けたい。
私はハプニングを期待していないので、だいたいカップル形態で入っています。
さて、そうこうしているうちに今回もハプニングが始まりました。
目の前のカップル二組が意気投合し、4人でくんずほぐれつ絡み合います。
それに触発されたのか、毎回お見かけする女性の常連さんが隣の若い男性に積極的にアピールし、本格的にいちゃいちゃ開始。
こういうのってどこか一カ所が盛り上がると、連鎖反応であちこちハプニングが始まるんですよね。不思議なものです。
しかし日頃AVを見る訳ではない女性からすれば、人の性行為を間近で見るなんて非日常過ぎて思わず目を逸らしてしまいますよね。
今でこそガン見できるようになりましたが、最初ハプバーに来た時は私もそわそわしていました。最近は女の子の胸を揉ませてもらうのがブーム。
プレイ中の女の子の身体に勝手に触ったり参戦しようとするとお店の人に怒られるので、周りの人は目の前で繰り広げられる酒池肉林を酒の肴にし、大人しくエロトークに花を咲かせます。
そしていざ挿入というタイミングで、すかさず店員さんが避妊具を男性に手渡し。掃除のしやすさという意味もあるんでしょうが、スキン着用必須は女性としても安心ですよね。
友人は「ゲイの集まる発展場とは違ってしっかりしてる」と毎回感心していますが、ハプニングバーはカオスなようでルールはきちんとしているところも多いんです。
風営法の対象とならない同性同士の施設に比べ、常に摘発の恐れがあるハプニングバーは店側が客をきちんとコントロールする必要性にかられているからかもしれません。
今回一番印象的だったのは、イケメンなのにハプれなかった男性。
ジャニーズの国分太一に似ている背の高いイケメンで、初めての来訪とのことでした。当然女性たちから熱烈にアプローチを受け、その中の一人とキスまではしていたんですが、その後の発展は無し。
帰り際、ロッカーでお会いしたのでこっそり理由を聞いたところ「人前だとやっぱり勃たなかったんです」とのこと。
なるほど…確かに男性にとっては、そこが最難関の障壁かもしれません。
出会い系サイトなどと比べると、ハプバーは安全だと思います。
ホテルに連れ込まれて乱暴されることも、シャワーを浴びている間に財布を抜き取られることも、写真取られて(※1)脅されることもありません。
※1ハプニングバーでも携帯使用可のところはあるのでそういう店は注意。
周囲に見られながらの性行為という側面を乗り越えれば、出会い系よりよっぽど安心して遊べる場所です。
私も、性病と妊娠のリスク回避のため避妊具着用+お口でのご奉仕抜きという条件で、好みの男性に迫られたらアリかも…とちょっと思ったり。
ただやっぱり脱いじゃうと、私服警察が居た場合は現行犯逮捕の可能性があるからダメだな…つーかそもそも性欲なさ過ぎて悩んでるレベルなんですが、どうやったら性欲って生まれるの?
さておき最近は、オリンピックに向けてこっち系の摘発が始まっているという噂もちらほら聞きます。
興味のある人は早めに足を運んでみる事をお勧めします!
というところでハプニングバーレポを終わります。
次回は久々にキャバ嬢テクニック的な記事を更新予定。
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