なんちゃってキャバ嬢(卒業)

徒然なるままに、アングラ・性にむかひて。キャバは卒業しました

世界のエロティック博物館1-Paris

今夜はテーマ:アングラ散策の初更新! 

私は、エログロナンセンスに興味が有ります。 どちらも自分に繋がらない興味(知識欲みたいなものです)なので、 超絶性欲があるとか、真性マゾサドなどという訳ではありません。
むしろ、最近は性欲無さ過ぎて大問題なくらい。どにかならないかしら…
今回は、パリ旅行先で訪問したエロティシズム博物館のレビューをします。
 
Musee-erotisme(エロティシズム博物館)
f:id:mi2ne:20141102151007j:plain
住所:72 boulevard de Clichy 75018 
最寄駅:Blanche or Pigalle 
 
ちなみにこの博物館は、地球の歩き方などの観光ブックにものっているくらい有名。
場所は、あのMoulin Rougeがある通り。 
駅近なので方向音痴の私でら迷いようが無い…のですが、外見が全く普通なので通り過ぎてしまうという恐れあり。 
そう、それくらい入りやすい外観なんです。 
この通りには道の両側にSEX SHOP(LOVE SHOP,EROTIC SHOP)やLIVE SHOWがひしめき合っています。 
地味な見かけなエロティシズム博物館は、ネオンに照らされた店の数々のなかではむしろ健全なくらいでした。
   
地上6階地下1階という見応え。
 
内容は、古今東西の絵画や彫刻。
すべてがエロにまつわること以外は普通の美術館と一緒です。 
4階からは、近代のアーティストの企画展。
1階は小さな物販と受付なので、常設展は2階分。 
もちろん年代物もありましたが、他のエロティック博物館に比べるとアーティスティックな作品が多かったように思います。 
ゆっくり見てると、あっという間に2時間経つくらいのボリューム。 
各フロア自体はこじんまりしているので、混んでると大変かも。人が少なめの平日昼間を狙うと良いでしょう。 
(まあ休日が混むのかどうかは知りませんが)
ちなみに深夜まで営業していますが、あんまり出歩きたい雰囲気ではないですね。 
日本人の店員さんもいらっしゃいます。 館内表示がとても自然な日本語だったのは彼女のお陰ですね。HP、日本語版あるし。
ちなみにHPのリンクには、エロティックな美術展をよく行うヴァニラ画廊がありました。 
日本も色々なところがありますね! 
 
SEX SHOPも女の子が入り易いお洒落なところがあるので、お土産探しにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。