最近お店の出勤をさぼり気味です。 だって閑散期なんだもーん!
1月下旬から2月は新年会も一段落し、お客様は減少します。寒いし人も歩いてないしで、キャッチのお兄さんは大変そう。ま、そんな時こそ自分のお客様を呼べなきゃいけないんですけどね。
さて、今回は恋愛のコスパについて。昔から、男性とお出かけする際に考えてしまう事があります。
「この人と過ごすためにかかるコストってどのくらい?」
電車賃などの出費だけではありません。
仮にお出かけせずに働いていた場合のお給料も考えてしまうんです。
私はアルバイトをいくつも掛け持ちしていたせいで基本、誰かと会うということ=アルバイトを休むという状況でした。
そのため、例えば5時間のデートをした場合、 集合場所までの電車賃(ex500円)+食事や映画代(ex5000円)=5500円、にプラスして 稼げるはずだった時給(exサンドイッチ店:900円)×5=4500円
合計で1万円に見合う時間を過ごせるかという考えかたをしてしまいます。
コストに見合うだけのパフォーマンスが得られるか。この癖は恋愛面だけのものですが、もちろん本当に好きな人なら別です。例え片道2時間かかるのに1時間しか会えないって言われても、行きます。
要は何が困るかって、この癖のせいでチャンスを逃してるってこと。
いろんな人といろんな話をするうちに、恋って落ちるもんじゃないですか。
でも、その前にコスパという悪魔が立ちはだかってる訳です。
内田樹氏が朝日新聞で書いていたのを思い出しました。「賢い消費者」の観点で就活する若者の話。
これに近しい。 要するに、私に残された可能性って、一目惚れしかあり得ないんでしょうか。
ちなみにアフターをキャバ嬢とするときに気をつけること。「ご馳走してやってる」って思ってるお客様が居ますが、それは残念。
私達から見れば「給料出ないのに、ご飯付き合ってあげてる」って気持ちです。
しかも同伴と違ってバック(※1)も付かない。だからキャバ嬢とアフターする時には、ちゃんとタクシー代を渡しましょうね♪
(※1):バックというのは、時給以外にキャバ嬢に支払われる金銭。ドリンクバック・同伴バック・指名バックなどがあり、それぞれ1回(杯)ごとに定められた金額が時給とは別に支払われる。 なお、バック制度を設けていない店もあります。
とにかく、ちゃんと恋がしたいー!!(絶叫)
それでは今回のテーマソング(笑)、マドンナのMaterial Girlで締めくくりたいと思います。